山武市で台風25号の被害に遭ったら|今確認すること
2026年9月20日から22日にかけて、台風25号に伴う大雨により、山武市には災害救助法が適用されています(令和8年8月千葉豪雨での適用が台風25号に伴う災害にも継続・内閣府発表)。市は台風25号に関する災害情報ページを開設し、床上浸水した世帯向けの消毒液の配布や、停電・道路の通行止めの情報を発信しています。県の資料では、作田川で氾濫危険情報の発表・越水がありました。このページでは、山武市で被害を受けた方が「今、何を確認するか」を順番に整理します。
公開日:2026/09/22最終更新日:2026/10/06
片付け・修理・廃棄の前に、被害の写真を残してください
安全を確保したうえで、建物の外観、浸水した高さ、室内全体、被害箇所を撮影します。罹災証明書の申請や保険の請求で、被害時の状態が分かる写真が役立ちます。先に片付けると撮り直せません。
まず安全を確認する
川や崖の近く、冠水の跡が残る道路には近づかないでください。濡れた家電への通電と、冠水した車のエンジン始動もしないでください。
雨が上がった後も地盤が緩んでいる場所があります。復旧作業は明るい時間に、無理のない範囲で行ってください。
浸水した家電・コンセントに電気を通さないでください
水につかった家電製品は、内部に水分や汚れが残ったまま電気を通すと発火や感電のおそれがあります。そのまま使わず、使用前にメーカーや販売店に相談してください。
冠水した車のエンジンをかけないでください
浸水・冠水した車は、感電や電気系統のショートによる車両火災のおそれがあります。自分でエンジンをかけず、販売店または整備工場に相談してください。ハイブリッド車・電気自動車は高電圧バッテリーを搭載しているため、むやみに触らないでください。
片付けの前に被害を写真で残す
住宅・店舗・車のいずれも、片付け・修理・廃棄の前に写真を残します。
- 建物の外観 — 複数の方向から全体を撮る
- 浸水した高さ — 水の跡や泥の線が分かるように撮る
- 室内全体と被害箇所 — 部屋ごとの全景と、床・壁・建具などの寄り
- 家具・家電・住宅設備 — 濡れた家電や設備も廃棄前に撮る
- 店舗・事業所 — 店内全体、設備、商品・什器の被害
- 車 — 車全体、車内、水位の跡、泥の付着
片付け全体の進め方は水害後の片付けは何から始める?でも順番に解説しています。
公的機関政府広報オンライン
住まいが被害を受けたとき 最初にすること ↗片付け前の被害写真の撮り方(外観4方向・浸水の深さ・部屋ごとの全景と寄り・設備等)、罹災証明書、作業時の服装、修理詐欺への注意など。
最終確認日:2026/10/06
床上浸水した場合:消毒の進め方
消毒は、泥を取り除いて清掃し、しっかり乾かした後に、必要な場所だけ行います。床下浸水の場合は、原則として消毒は不要と市は案内しています。
山武市が行っていた床上浸水世帯向けの消毒液の配布は、市の案内では受付期間が10月2日までとなっていました。消毒の方法や清掃時の注意は、市のページで引き続き確認できます。手順は床上浸水したらどうする?でも説明しています。
公的機関山武市
床上浸水に係る消毒液の配布について ↗床上浸水した世帯向けの消毒液配布の案内。受付期間は9月22日〜10月2日と案内されていた。床下浸水は原則消毒不要、清掃と乾燥が重要とする衛生対策の案内も掲載。
最終確認日:2026/10/06
罹災証明書を確認する
山武市は台風25号の災害情報ページで、罹災証明書・被災証明書の発行を案内しています。申請には被害状況の写真が必要とされています。
受付方法・必要書類・様式は市の案内で確認してください。制度の全体像や写真のポイントは罹災証明書とは?申請前にやることを順番に解説で説明しています。
公的機関山武市
罹災証明書の発行について ↗申請窓口は課税課。申請には被害状況等の写真が必要で、必要に応じて市職員が現地調査を行う場合がある。発行手数料はかからない。受付方法・様式は市の案内で確認。
最終確認日:2026/10/06
住まいの修理と一時的な住まい
家の修理を考えているなら、業者に支払う前に、市の「被災住宅の応急修理」の案内を確認します。原則として修理を始める前の申請が必要です。
- 被災住宅の応急修理 — 災害救助法に基づき、日常生活に欠かせない部分を最小限修理する制度です。修理費用は市が修理業者に直接支払う仕組みで、被災者にお金が支給されるものではありません。罹災証明書や修理前の写真、見積書などが必要とされています。業者への支払いを済ませてしまうと対象にできないとされているので注意が必要です
- 賃貸型応急住宅 — 住宅が全壊するなどして住む家がない方などを対象に、県が民間の賃貸住宅を借り上げて提供する制度です。対象になる条件は市の案内で確認できます
対象となる被害の程度、限度額、受付場所は市の公式ページで確認してください。
公的機関山武市
【令和8年9月台風25号】被災住宅の応急修理について ↗災害救助法に基づく住宅の応急修理の案内。修理費用は市が修理業者に直接支払う制度で、被災者に費用が支給されるものではない。原則として修理の前に申請が必要で、罹災証明書・修理前の写真・見積書などが必要。対象・限度額・受付は市の案内で確認。
最終確認日:2026/10/06
公的機関山武市
【令和8年9月台風25号】賃貸型応急住宅について ↗災害救助法に基づき、住宅が全壊するなどして住む家がない方などを対象に、県が民間賃貸住宅を借り上げて提供する制度の案内。対象・入居条件は市の案内で確認。
最終確認日:2026/10/06
災害ごみ・浸水した家財の処分
山武市の災害ごみは、自宅収集か組合への持ち込みで出せます。どちらも環境保全課への事前の申し込みが必要です。
市の案内では、申し込みは10月23日までとされています。家具や家電は中身を空にして出すよう求められています。出す前に被害の写真を残しておくと、罹災証明や保険の手続きで役立ちます。
片付けの人手が足りない場合は、山武市社会福祉協議会が開設した山武市災害ボランティアセンターに、ボランティアの派遣を依頼できます。依頼方法は市・社会福祉協議会の案内で確認できます。
公的機関山武市
【令和8年9月台風25号】災害ごみの処理について ↗台風25号で発生した家庭の災害ごみの処理方法の案内。自宅収集・組合への直接持ち込みはいずれも環境保全課への事前申込が必要(申込期間は10月23日まで)。対象・出し方は市の案内で確認。
最終確認日:2026/10/06
公的機関山武市
【令和8年9月台風25号】山武市災害ボランティアセンターの開設について ↗山武市社会福祉協議会が災害ボランティアセンターを開設し、自力での片付けが困難な方からの派遣要請を受け付けているとの案内。依頼方法は市・社協の案内で確認。
最終確認日:2026/10/06
火災保険・水災補償を確認する
建物・家財の浸水被害は、契約内容によって火災保険の水災補償の対象になる場合があります。
保険証券を確認し、加入している保険会社・代理店へ早めに連絡してください。連絡時にも被害写真が役立ちます。
公的機関日本損害保険協会
風水雪災等による損害を補償する損害保険 ↗すまいの保険(火災保険)は風災・水災(洪水や床上浸水など)等を補償する商品があること、補償範囲・支払条件は商品・契約によって異なること、地震・噴火・津波は地震保険の対象であることの案内。
最終確認日:2026/10/06
車が水没・冠水したとき
冠水した車はエンジンをかけず、販売店・整備工場・加入している自動車保険会社に相談してください。
公的機関国土交通省
浸水・冠水被害を受けた車両のユーザーの方へ ↗冠水車両はエンジンをかけず、販売店・整備工場に相談する。HV・EVは高電圧バッテリーのためむやみに触らない。
最終確認日:2026/10/06
処分・買取を検討する場合は、修理の可否や保険の扱いを確認したうえで比較してください。
PR冠水車の処分・買取を検討する場合
車が使えない間の移動は、公共交通機関のほか、必要な期間だけレンタカーを利用する方法もあります。
PR車が使えない間の移動手段
道路・停電など市と県の最新情報を確認する
通行止めや停電の状況は変わります。移動や作業の前に、市の災害情報ページと県の公式情報を確認してください。市の災害情報ページでは、罹災証明・災害ごみ・ボランティア・住宅の応急修理のほか、国民健康保険税や介護保険料などの手続き、被災した井戸の水質検査の案内も追加されています。案内は今後も更新される場合があります。
公的機関千葉県
令和8年台風第25号に伴う対応 ↗災害対策本部会議資料(被害状況等)・県の対応の公式ページ。2026-10-06確認時点の最新は第7回会議(10/1)資料。
最終確認日:2026/10/06
次に確認すること
- 片付けの全体手順を知りたい → 水害後の片付けは何から始める?
- 家の中まで水が入った → 床上浸水したらどうする?
- 床下まで水が入った → 床下浸水したらどうする?
- 罹災証明書の申請を進めたい → 罹災証明書とは?申請前にやることを順番に解説
- 他の地域の情報を見る → 地域の最新情報
参照した一次情報
公的機関山武市
床上浸水に係る消毒液の配布について ↗床上浸水した世帯向けの消毒液配布の案内。受付期間は9月22日〜10月2日と案内されていた。床下浸水は原則消毒不要、清掃と乾燥が重要とする衛生対策の案内も掲載。
最終確認日:2026/10/06
公的機関山武市
罹災証明書の発行について ↗申請窓口は課税課。申請には被害状況等の写真が必要で、必要に応じて市職員が現地調査を行う場合がある。発行手数料はかからない。受付方法・様式は市の案内で確認。
最終確認日:2026/10/06
公的機関山武市
【令和8年9月台風25号】災害ごみの処理について ↗台風25号で発生した家庭の災害ごみの処理方法の案内。自宅収集・組合への直接持ち込みはいずれも環境保全課への事前申込が必要(申込期間は10月23日まで)。対象・出し方は市の案内で確認。
最終確認日:2026/10/06
公的機関山武市
【令和8年9月台風25号】山武市災害ボランティアセンターの開設について ↗山武市社会福祉協議会が災害ボランティアセンターを開設し、自力での片付けが困難な方からの派遣要請を受け付けているとの案内。依頼方法は市・社協の案内で確認。
最終確認日:2026/10/06
公的機関山武市
【令和8年9月台風25号】被災住宅の応急修理について ↗災害救助法に基づく住宅の応急修理の案内。修理費用は市が修理業者に直接支払う制度で、被災者に費用が支給されるものではない。原則として修理の前に申請が必要で、罹災証明書・修理前の写真・見積書などが必要。対象・限度額・受付は市の案内で確認。
最終確認日:2026/10/06
公的機関山武市
【令和8年9月台風25号】賃貸型応急住宅について ↗災害救助法に基づき、住宅が全壊するなどして住む家がない方などを対象に、県が民間賃貸住宅を借り上げて提供する制度の案内。対象・入居条件は市の案内で確認。
最終確認日:2026/10/06
公的機関千葉県
令和8年台風第25号に伴う対応 ↗災害対策本部会議資料(被害状況等)・県の対応の公式ページ。2026-10-06確認時点の最新は第7回会議(10/1)資料。
最終確認日:2026/10/06
公的機関政府広報オンライン
住まいが被害を受けたとき 最初にすること ↗片付け前の被害写真の撮り方(外観4方向・浸水の深さ・部屋ごとの全景と寄り・設備等)、罹災証明書、作業時の服装、修理詐欺への注意など。
最終確認日:2026/10/06
公的機関日本損害保険協会
風水雪災等による損害を補償する損害保険 ↗すまいの保険(火災保険)は風災・水災(洪水や床上浸水など)等を補償する商品があること、補償範囲・支払条件は商品・契約によって異なること、地震・噴火・津波は地震保険の対象であることの案内。
最終確認日:2026/10/06
公的機関国土交通省
浸水・冠水被害を受けた車両のユーザーの方へ ↗冠水車両はエンジンをかけず、販売店・整備工場に相談する。HV・EVは高電圧バッテリーのためむやみに触らない。
最終確認日:2026/10/06
情報確認:2026/10/06
編集:暮らし復旧ナビ編集部
本記事は、国・自治体・公的機関等が公開する一次情報を確認して作成しています。