暮らし復旧ナビ水害・浸水後にやることを順番に

鎌倉の大雨・冠水後に確認すること

2026年9月21日、台風25号に伴う大雨の影響で、鎌倉市内では避難指示の発令(9月22日に全て解除)や道路の通行規制が行われました。市内では駅周辺の交差点の冠水や、建物・車への浸水被害も報じられています。このページでは、鎌倉で大雨・冠水の影響を受けた方が「今、何を確認するか」を順番に整理します。

公開日:2026/09/22最終更新日:2026/10/06

片付け・修理・廃棄の前に、被害の写真を残してください

安全を確保したうえで、建物の外観、浸水した高さ、室内全体、被害箇所を撮影します。罹災証明書の申請や保険の請求で、被害時の状態が分かる写真が役立ちます。先に片付けると撮り直せません。

まず安全を確認する

水が残っている道路・側溝・冠水した場所には近づかないでください。濡れた家電への通電と、冠水した車のエンジン始動もしないでください。

雨が上がった後も、側溝や川の近く、冠水の跡がある道路は足元や路面の状態が分かりにくく危険です。復旧作業は明るい時間に、無理のない範囲で行ってください。

片付けの前に被害を写真で残す

住宅・店舗・車のいずれも、片付け・修理・廃棄の前に写真を残します。

政府広報オンラインは、罹災証明書の取得や損害保険の請求に役立つとして、被害状況を写真で記録するよう案内しています。

  • 建物の外観 — 複数の方向から全体を撮る
  • 浸水した高さ — 水の跡や泥の線が分かるように撮る
  • 室内全体と被害箇所 — 部屋ごとの全景と、床・壁・建具などの寄り
  • 家具・家電・住宅設備 — 濡れた家電や設備も廃棄前に撮る
  • 店舗・事業所 — 店内全体、設備(厨房・冷蔵設備・レジ等)、商品・什器の被害
  • 車 — 車全体、車内、水位の跡、泥や漂流物の付着

写真は手続きが終わるまで消さずに保管してください。

公的機関政府広報オンライン

住まいが被害を受けたとき 最初にすること ↗

片付け前の被害写真の撮り方(外観4方向・浸水の深さ・部屋ごとの全景と寄り・設備等)、罹災証明書、作業時の服装、修理詐欺への注意など。

最終確認日:2026/10/06

罹災証明書・被災証明書を確認する

鎌倉市は台風25号について、罹災証明書・被災届出証明書の発行を案内しています。申請には被害状況のわかる写真等の準備が呼びかけられています。窓口は市役所本庁舎1階の納税課です(火災を除く風水害等)。

受付方法・必要書類・写真の扱いは、必ず鎌倉市の公式案内で確認してください。制度の全体像や申請前にやることは、罹災証明書とは?申請前にやることを順番に解説、写真の撮り方は水害・浸水後の被害写真は何を撮る?で説明しています。

公的機関鎌倉市

台風25号に係る証明書類の発行および市税の減免について ↗

罹災証明書・被災届出証明書の発行と、市税条例等の規定による減免の案内。申請には被害状況のわかる写真等の準備を依頼。対象・手続きは市の案内で確認。

最終確認日:2026/10/06

公的機関鎌倉市

罹災証明書等について(火災を除く) ↗

風水害・地震等の罹災証明書・被災証明書の案内。申請窓口は市役所本庁舎1階 納税課。受付方法・必要書類は市の案内で確認。

最終確認日:2026/10/06

市税の減免を確認する

鎌倉市は、被害を受けた方が市税条例等の規定により減免を受けられる場合があると案内しています。

対象・条件・手続きは被害の状況や税目によって異なります。該当するかどうかを含め、市の公式案内で確認してください。

公的機関鎌倉市

台風25号に係る証明書類の発行および市税の減免について ↗

罹災証明書・被災届出証明書の発行と、市税条例等の規定による減免の案内。申請には被害状況のわかる写真等の準備を依頼。対象・手続きは市の案内で確認。

最終確認日:2026/10/06

災害ごみ・浸水した家財の処分

浸水した家財を捨てる前に、被害の写真を残します。量が多いときは、出し方を市の担当窓口に確認します。

鎌倉市が行っていた台風第25号の災害ごみの処理手数料の減免は、市の案内では9月30日までとなっていました(市の案内ページは掲載を終えています)。出し方の基本は水害の災害ごみはどう捨てる?で紹介しています。浸水した家屋の片付け・乾燥・消毒の手順は、床上浸水したらどうする?と床下浸水したらどうする?で順番に説明しています。

公的機関環境省

災害廃棄物対策関連 ↗

災害ごみ(片付けごみ)の処理に関する制度・指針。実際の分別・仮置場はお住まいの自治体の案内に従ってください。

最終確認日:2026/10/06

見舞金を確認する

鎌倉市は、床上浸水などの被害を受けた世帯を対象とする「小災害見舞金等」を案内しています。

対象となる被害の程度や手続きは、市の公式案内で確認してください。鎌倉市の最新の支援窓口(証明書類・税や保険料の減免・見舞金)は鎌倉市の水害支援情報にまとめています。

公的機関鎌倉市

鎌倉市小災害見舞金等について ↗

災害救助法に至らない程度の災害を対象とする見舞金・弔慰金の案内(全壊・半壊・床上浸水等の世帯が対象)。対象・手続きは市の案内で確認。

最終確認日:2026/10/06

火災保険・水災補償を確認する

建物・家財の浸水被害は、契約内容によって火災保険の水災補償の対象になる場合があります。

補償の対象・条件は契約によって異なります。保険証券を確認し、加入している保険会社・代理店へ早めに連絡してください。連絡時にも被害写真が役立ちます。

公的機関日本損害保険協会

風水雪災等による損害を補償する損害保険 ↗

すまいの保険(火災保険)は風災・水災(洪水や床上浸水など)等を補償する商品があること、補償範囲・支払条件は商品・契約によって異なること、地震・噴火・津波は地震保険の対象であることの案内。

最終確認日:2026/10/06

車が水没・冠水したとき

冠水した車はエンジンをかけず、販売店・整備工場・加入している自動車保険会社に相談してください。

国土交通省は、浸水・冠水した車両について、感電や車両火災のおそれがあるためエンジンをかけないよう注意喚起しています。車両保険の対象になるかは契約によって異なるため、保険会社にも確認してください。

公的機関国土交通省

浸水・冠水被害を受けた車両のユーザーの方へ ↗

冠水車両はエンジンをかけず、販売店・整備工場に相談する。HV・EVは高電圧バッテリーのためむやみに触らない。

最終確認日:2026/10/06

処分・買取を検討する場合は、修理の可否や保険の扱いを確認したうえで比較してください。

PR冠水車の処分・買取を検討する場合

車が使えない間の移動は、公共交通機関のほか、必要な期間だけレンタカーを利用する方法もあります。

PR車が使えない間の移動手段

店舗・事業所が被害を受けたとき

店舗・事業所も「片付け前の写真」と「修理・買い替えの記録」を残してください。

設備(厨房・冷蔵設備・レジ・什器)や商品の被害は、住宅とは別に記録します。事業者向けの支援は今後、市・県・国から案内が出る場合があるため、領収書・見積書・被害写真を保管し、公式情報を継続して確認してください。

鎌倉市・神奈川県の最新情報を確認する

道路の通行規制(御成トンネルの片側交互通行など)や施設の運用状況は変わることがあります。最新の状況は、鎌倉市と神奈川県の公式情報で確認してください。

公的機関鎌倉市

台風第25号の被害に対する各種支援及び手続き ↗

台風第25号に関する鎌倉市の支援・手続きのまとめ(証明書類と市税の減免・国民健康保険料の軽減等・介護保険料の減免・猶予・小災害見舞金等)。災害ごみ処理手数料の減免(9月30日まで)は掲載終了。

最終確認日:2026/10/06

公的機関神奈川県

神奈川県災害情報ポータル ↗

県内の被害状況(記者発表)・避難情報などの公式ポータル。

最終確認日:2026/10/06

次に確認すること

参照した一次情報

公的機関鎌倉市

台風25号に係る証明書類の発行および市税の減免について ↗

罹災証明書・被災届出証明書の発行と、市税条例等の規定による減免の案内。申請には被害状況のわかる写真等の準備を依頼。対象・手続きは市の案内で確認。

最終確認日:2026/10/06

公的機関鎌倉市

鎌倉市小災害見舞金等について ↗

災害救助法に至らない程度の災害を対象とする見舞金・弔慰金の案内(全壊・半壊・床上浸水等の世帯が対象)。対象・手続きは市の案内で確認。

最終確認日:2026/10/06

公的機関鎌倉市

罹災証明書等について(火災を除く) ↗

風水害・地震等の罹災証明書・被災証明書の案内。申請窓口は市役所本庁舎1階 納税課。受付方法・必要書類は市の案内で確認。

最終確認日:2026/10/06

公的機関鎌倉市

台風第25号の被害に対する各種支援及び手続き ↗

台風第25号に関する鎌倉市の支援・手続きのまとめ(証明書類と市税の減免・国民健康保険料の軽減等・介護保険料の減免・猶予・小災害見舞金等)。災害ごみ処理手数料の減免(9月30日まで)は掲載終了。

最終確認日:2026/10/06

公的機関神奈川県

神奈川県災害情報ポータル ↗

県内の被害状況(記者発表)・避難情報などの公式ポータル。

最終確認日:2026/10/06

公的機関政府広報オンライン

住まいが被害を受けたとき 最初にすること ↗

片付け前の被害写真の撮り方(外観4方向・浸水の深さ・部屋ごとの全景と寄り・設備等)、罹災証明書、作業時の服装、修理詐欺への注意など。

最終確認日:2026/10/06

公的機関日本損害保険協会

風水雪災等による損害を補償する損害保険 ↗

すまいの保険(火災保険)は風災・水災(洪水や床上浸水など)等を補償する商品があること、補償範囲・支払条件は商品・契約によって異なること、地震・噴火・津波は地震保険の対象であることの案内。

最終確認日:2026/10/06

公的機関国土交通省

浸水・冠水被害を受けた車両のユーザーの方へ ↗

冠水車両はエンジンをかけず、販売店・整備工場に相談する。HV・EVは高電圧バッテリーのためむやみに触らない。

最終確認日:2026/10/06

公的機関環境省

災害廃棄物対策関連 ↗

災害ごみ(片付けごみ)の処理に関する制度・指針。実際の分別・仮置場はお住まいの自治体の案内に従ってください。

最終確認日:2026/10/06

情報確認:2026/10/06

編集:暮らし復旧ナビ編集部

本記事は、国・自治体・公的機関等が公開する一次情報を確認して作成しています。

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